ハングリー精神 | 今日のあしあと

ハングリー精神

 ハングリー精神。さっき「フードプラネット」をテーマにしたビートたけしの番組を偶然見ました。

番組名は・・・
地球45億年の奇跡II フードプラネット 食べる惑星 ~みんな地球を食べて生きてきた~ 」詳しくはhttp://www.fujitv.co.jp/b_hp/chikyu45/


地球は食べることで、進化してきました。

①恐竜の場合
1億年前、地球の主役だった恐竜をめぐる「食」を、最新の研究結果とともにCGで分かったことは、「弱肉強食」のような弱者、強者、また地球の主役も脇役もないということでした。

 最強だと思われていた恐竜・・・特にティラノサウルスも、実は多くの子どもは哺乳類に食べられていました。この事実は、人間も含め地球の一員にすぎないということを思い出させてくれます

②消費カロリー2000Kcalの過酷スポーツをする人の場合
「空腹」は、欠くことのできないモチベーションだとか。野球、サッカー、自転車レースなど“勝つために食べる”スーパーアスリートにおいて、「食べること」によっておこる体内で細胞が活性化するそうです。


③松井秀喜の場合
“ハングリー精神”は、本当に存在するのか?理想的な空腹がスーパープレーを実現するという仮説のもとに、メジャーリーガーの松井選手が実践する「孫わやさしい」食事。
http://www2.tokai.or.jp/shida/heaith_assist/mago.htm


 メジャーで活躍するあの松井選手も、地元石川で育ったのもあって、魚料理がめちゃめちゃ好きで毎日魚食べていたんだとか。アメリカの油っこい肉中心の食文化に飽き飽きし、自分なりの食生活を確保しようと和食店を奔走したのは意外でした。自分に合った食生活はかなり大事みたいです。


④スーパーおじいちゃんの場合
世界記録を持つマスターズ陸上の82歳のおじいちゃん選手が自然に身につけていた理想的な“空腹”。
一日の摂取カロリーをほんの少し消費カロリーよりも少なめに取って生活する。このことが、脳で空腹状態になってハングリー精神を生むのだとか。


うーん、ハングリー精神は、人が新しい可能性の扉を開く鍵になるのかも。

「食」とうまく付き合えば、ハングリー精神で眠っていた自分の潜在能力を呼び覚まして、すごい結果を生み出せるのかもしれない。

ってことでまずは料理からいっちょ勉強してみようと思った今夜でした。